怒ることって本当にだめなの?
最近、自分のハートを傷つけたく無いから、怒られることを避けて通ってきたけど
それって本当に正しいことなんだろうか?とおもってキタ。
マチの書店に出かけて良く見かける「部下は褒めて伸ばそう」とかあるけど、
あー言う本の意味は、恐らく普段から「怒る」という発信者と受信者がいるから必要なものであって
普段から「なーなー」「事なかれ主義」のオフィスには逆に悪影響なんじゃないかと思う。
子育ても、子供は褒めて伸ばそう!ってのもなんか、単一的な教育に見える。
実際、マチナカを見ていても、子供がぐずぐずしているところを、コラッしゃきっとしなさい!という
親をあまり見かけない。その親子がずっと褒められるとどうなんだろう?
社会に出たら、安心、安定の心地よい家庭という場所から、解き放たれた社会のカオスに対応できるのだろうか。。
僕は思う、要するに、怒られる、褒められる、悔しくて泣く、嬉しくて喜ぶ等、人間には数えきれない感情が
あって、そのバランス上手く取らないとだめなんじゃないだろうか。
昨日は「○○って仕事できなさそうだよね」と言われ、腹が立った。
「上等や、ほなやってやろうじゃん」と思った。
悔しかったけど、それが反骨心を奮起させてくれた。それはそれでありがたかった。
いつも「いいね」「できるよ」「失敗しても次頑張ろうよ」これだけじゃ、腑に落ちない。
場乱数/balance
人間、感情があるんだからそれにしっかり従うことも時に必要ね!
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