Bob(ボブ)のブログ

私立教員 英語で体育を教えてます! 野球の監督します

怒ることって本当にだめなの?

最近、自分のハートを傷つけたく無いから、怒られることを避けて通ってきたけど

それって本当に正しいことなんだろうか?とおもってキタ。

 

マチの書店に出かけて良く見かける「部下は褒めて伸ばそう」とかあるけど、

あー言う本の意味は、恐らく普段から「怒る」という発信者と受信者がいるから必要なものであって

普段から「なーなー」「事なかれ主義」のオフィスには逆に悪影響なんじゃないかと思う。

 

子育ても、子供は褒めて伸ばそう!ってのもなんか、単一的な教育に見える。

実際、マチナカを見ていても、子供がぐずぐずしているところを、コラッしゃきっとしなさい!という

親をあまり見かけない。その親子がずっと褒められるとどうなんだろう?

社会に出たら、安心、安定の心地よい家庭という場所から、解き放たれた社会のカオスに対応できるのだろうか。。

 

僕は思う、要するに、怒られる、褒められる、悔しくて泣く、嬉しくて喜ぶ等、人間には数えきれない感情が

あって、そのバランス上手く取らないとだめなんじゃないだろうか。

 

昨日は「○○って仕事できなさそうだよね」と言われ、腹が立った。

「上等や、ほなやってやろうじゃん」と思った。

悔しかったけど、それが反骨心を奮起させてくれた。それはそれでありがたかった。

いつも「いいね」「できるよ」「失敗しても次頑張ろうよ」これだけじゃ、腑に落ちない。

 

場乱数/balance

 

人間、感情があるんだからそれにしっかり従うことも時に必要ね!

 

 

人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)

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怒る技術 (角川文庫)

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「ほめる」技術

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